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スタディプラス株式会社 コーポレートブログ

学習継続サポートアプリStudyplusを運営するスタディプラス株式会社のブログ

スタディプラス株式会社の歩み

こんにちは。スタディプラス広報担当の杉本です。

 

秋も深まり、日に日に寒くなってきましたね!

私は風邪を引いてしまいましたが、みなさん風邪にはお気をつけください!

 

第二回はスタディプラス株式会社の沿革について、弊社代表の廣瀬に聞きました。



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2010年3月 学生向けビジネスコンテスト「 学チャレ!」優秀賞受賞

(杉本)この受賞が、起業のきっかけになったのですよね。どのようなコンテストだったんですか?

(廣瀬)ネットプライス(現Beenos)さん主催の、インターネットの新しい事業を考えるという学生向けのビジネスコンテストです。2010年、大学3年生のときに、このコンテストで優秀賞をいただき、インキュベーションオフィス「Netprice Spot Tokyo」を1年間無料で使わせていただけることになりました。

 BEENOS株式会社

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http://www.netprice.com/press/news/pdf/20090827_npc_pr_netpricespottokyo.pdf

 

(杉本)いきなりすごく立派なオフィスですね!

(廣瀬)そうですね。谷駅徒歩7分くらいのところにある、30坪もあるオフィスで、しかも僕らが使わせていただいていた時は他に誰も使っていないというあり得ないくらいいい環境でした(笑)「分不相応だよね」って言いながらありがたく使わせていただいてました。 

(杉本)ちなみに、コンテストで優勝したプランは、どのようなプランだったんですか?

(廣瀬)実は、現在やっている「Studyplus」や「プラスゼミ」とかなり密接につながっているんですけど、「インターネット上の学習管理を付加価値とする家庭教師会社」というプランでした。先生は週に1、2回、ご家庭を訪問して普通に家庭教師をやるのに加え、生徒さんは毎日携帯電話で勉強記録をつけると、オンラインで家庭教師の先生が進捗管理をしてくれるという付加価値がある、というものです。実は、やりたいことは2010年の時から何も変わっていないんですよね。

 

2010年5月20日 株式会社クラウドスタディ創業

 

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(杉本)みなさん若いですね!

(廣瀬)そうですね、これ、2010年の6月くらいの写真なのですが、当時は僕も含め全員学生でした。僕の中高一緒の幼なじみの友達、大学の同期の友達、Twitterで知り合ったインターネットに詳しい学生、友達に紹介してもらったデザインの専門学校に通う学生、みたいなメンバーです。平均年齢21歳の布陣です。みんなそれぞれ就職したりして、今は別の道を歩んでますが、当初はこんな感じでした。懐かしいですね!

 

2011年3月7日 学習継続支援サービス「studylog」リリース

 (杉本)「インターネット✕家庭教師」から変わったのですか?

(廣瀬)まずは学生さんが勉強の記録をつけて、オンラインで進捗管理をするツールをつくろう、ということでやり始めたら、「これってそれだけでwebサービスとして成立するんじゃないの?」ということになりまして、家庭教師はやめました。そこで、開発してリリースしたのが「studylog」です。

 

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(杉本)Studyplusに似てますね!

(廣瀬)「勉強の記録をつけて、グラフとして可視化する」というコンセプトは現在の「Studyplus」と同じです。

 

(杉本)なるほど、studylogはうまく行ったんですか?

(廣瀬)それが、リリースのタイミングでは、CNET(※)さんに掲載いただいたりして、そこそこユーザ数は伸びたんですけど、それ以来ぱったり。全然うまくいかなかったんですよ。

 ※CNET Japan

 

(杉本)いきなりピンチ到来ですね!

(廣瀬)いやぁ、まさにそうですよ。やっぱり、webサービスをつくって、そんなポンポンうまくいくならみんなやってるという話ですよね。でも一定の手応えというか、反響はあったので、ユーザーさんの声を聞きながら、次にどうするか考えていました。

 

 ちなみに、インキュベーションオフィスを出て、渋谷桜が丘アーバンライフというマンションの一室をオフィスとして借りたのもこの頃ですね。これが当時の写真です。

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(杉本)「Netprice Spot Tokyo」から比較するとだいぶレトロな雰囲気になりましたね!これぞスタートアップという感じがします!

(廣瀬)賃料11万円でした。マンションオフィスではありますが、初めてちゃんと自分でオフィスを借りたので、とても嬉しかったのを覚えてます。

  

2012年3月28日 学習管理SNS「Studynote」リリース

(杉本)「studylog」から「Studynote」に変更するにあたって、機能面ではどこを変えたんですか?

(廣瀬) もともと、「studylog」はSNSじゃなかったんですが、「Studynote」はSNSとしての機能を加えてリニューアルしました。

というのも、「Studynote」リリースの背景として、「せっかく「studylog」に勉強しにきているので、他の人とも友達になりたい」というユーザーの声が多かったことがありました。studylogは外部のSNS(Twitterなど)と連携していたのですが、「友達から、自慢してるみたいでいやな感じと言われたんですけど、どうにかしてください」というユーザーの意見が送られてきたことがあって。少し考えてみると、「なるほど、確かにちょっとウザいな。」と(笑)。

そういったユーザーの声を参考にして、外部SNSとの連携はやめて、サービス内で友達を作れたり、勉強記録を共有できるSNSとして、ゼロから作り直したのが「Studynote」ですね。

 

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(杉本)Studyplusとカラーが全く違いますね!全体的に緑ですし。

(廣瀬)そうそう。あとロゴにも使用してましたけど、当時はキャラクターがいたんですよ、この右端のですね。顔なしはあんまりよくないんじゃないかと、目を付けてみたり模索してたんですけど。。

(杉本)なんか某書店さんのロゴに似てませんか?(笑)

(廣瀬)それよく言われました(笑)。で、やっぱり少しダサい!ってことになって、色々経て今のロゴにやっと落ち着いた感じですね。



Studynoteロゴ      Studyplusロゴ

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(杉本)StudynoteからStudyplusに名前が変わってますが、どういう経緯があったんですか?

(廣瀬)商標の関係で色々ありまして。でも、結果的により良い名前になったのでよかったと思っています。Studyplusにサービス名を変えたおかげで、高校生を中心に「スタプラ」と呼んでいただけるようにもなりました。

 

2012年8月6日 「Studyplus」iOS版をリリース

(杉本)ここでやっとiOS版がリリースなんですね。

(廣瀬)web版からリリースしたのですが、リリース当初はまったく会員数が伸びず、資金も尽きかけて非常に危ない状況でした。iOS版リリースからは特に目立ったプロモーションを行ったわけではないのですが、iOSの教育カテゴリでは上位をキープし、除々に伸びていきました。

 

2013年4月9日 会員数10万人突破

(杉本)このあたり、トントン拍子に会員数が増えていってますね!何か理由があるんですか?

(廣瀬)iOS版リリースも影響はしてると思いますが、この2012年~2014年という年は高校生へのスマホ普及率が劇的にアップした年だったんですよね。で、高校生が初めて持ったスマホで、関心がある分野である教育を調べると、App StoreやGoogle Playで「Studyplus」を発見する、みたいな。そういう時流に乗れたことが、会員数がコンスタントに伸びていった理由だと思います。特に「教材アプリ」はあっても、「勉強という行動自体を助けるアプリ」みたいなのは他にないんですよね。

 

2013年5月15日 株式会社ミクシィ(※)より7,200万円の第三者割当増資を実施

(廣瀬)同じSNS、コミュニケーションサービスつながりということで、ミクシィさんからも出資を受けました。

(杉本)ミクシィさん!私も高校生のときたくさん使ってたミクシィ世代です。ベンチャー企業に出資したりもしているんですね!

(廣瀬)ミクシィさんが「アイ・マーキュリーキャピタル」というVCをつくって投資を始める、という最初のタイミングで投資していただきました。

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株式会社ミクシィ

 

2013年5月29日 スタディプラス株式会社に商号変更

 

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2014年3月26日 株式会社ジャフコ(※)より第三者割当増資を実施

(杉本)ジャフコさん、初めて聞きましたがどういった企業さんなんでしょうか?

(廣瀬)野村証券系の、日本で一番古くて、日本で一番大きいベンチャーキャピタルですね。

(杉本)そうだったんですか!それはすごいですね!

(廣瀬)確かにこのタイミングで、正統派で老舗の「THEベンチャーキャピタル」という感じのジャフコさんから一定の評価をいただき出資を受けられたのは大変ありがたいことです。

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 ※逆風を、追い風に。株式会社ジャフコ

 

2015年2月25日 会員数100万人突破

(杉本)ここで記念すべき、100万人突破ですね!

(廣瀬)「100万人」というのがベンチマークの一つでもあったのでもちろん嬉しかったですよ。特にこの100万人突破は、大学受験生のユーザーがかなり増えてきたことを意味していましたしね。

Studyplus利用者の半数は高校生なんですけど、そのうちの20万人くらいが進学希望の高校3年生なんですよね。日本で大学進学を希望している人は約60万人なので、つまり大学受験生の1/3がStudyplusを使用してくれているということです。そういった数字を見るとやっぱり素直に嬉しいですし、一方で重要な役割として責任感も感じますね。

 

2015年5月8日 フェムトグロースキャピタル(※1)、朝日新聞社(※2)より1億8500万円の第三者割当増資を実施

(杉本)フェムトさんはどんな企業さんですか?

(廣瀬)磯崎哲也さんという著名な会計士の方と、新生銀行さんが共同で運営しているベンチャーキャピタルです。

(杉本)知りませんでした、勉強しておきます!朝日新聞さんはなぜ出資してくれたんですか?

(廣瀬)朝日新聞さんは、大学受験でもっとも出題率が高い、受験に強い新聞なのと、今後教育系の新規事業にも力を入れて行かれるという中でご出資いただきました。

 

 

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※1 Femto Growth

 

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※2 朝日新聞社インフォメーション

 

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第2回はスタディプラスの沿革についてご紹介しました。

わたしも10月に入社したばかりで、初めて聞く話もとても多かったです。

立ち上げから5年を経て、社名、ロゴ、メンバーなど変わってないものがないのではないかというくらいに大きく変化を重ねてきたところは、やはりベンチャー企業だなぁと思いました。前職の大企業とは色々な面で違います。

一方で、そんなスタディプラスですが、「学習の支援」という点で、やりたいことは創業から一貫しているんだなと感じました。


それでは次回は、スタディプラスのミッションとその想いについてお伝えする予定ですので、よろしくお願いいたします!